看取り介護研修会の実施(オンライン形式)

令和4年3月1日、「生活支援の場のターミナルケア」と題し、湖山医療福祉グループ医療法人財団百葉の会人材開発室部長である高口光子氏にオンライン(ZOOM)にて看取り介護についてご講演いただきました。
去る11月の研修に引き続き、近隣町村の介護保険施設職員。そして町内介護保険サービス事業所の多くの職員がオンラインを通じて参加されました。

看取り介護(ターミナルケア)を実践する職員は「その方の人生を最後まで支え抜く」こと。そして「家族の迷い・葛藤を受け止め、家族が考え抜いた末に決めたことを(チームで)全力で支え抜くこと」が大切であることの他、経験豊富な講師から、多くのメッセージが込められた貴重なお話を沢山聴くことできました。

介護と看護が連携し、充実した看取り介護の実践に向け、有意義な学習ができた一日となりました。

※当研修は北海道の「介護職員等医療連携支援事業補助金」を活用し実施しております。

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